小高い丘陵地の頂上にあるフォトスタジオ。
極力自然光を活かした自然な様と瞬間を切り取る為の空間。
家族写真なども考慮し、お年寄りや幼児にも優しい緩やかなスロープ等屋外動線にも配慮。
周りをぐるり隣家に取り囲まれた古い住宅街にあっても周囲を気にすることなくBBQを楽しんだり、のびのび過ごせる暮らし方を形に。開放性はしっかり担保しつつも、ご近所にも優しい暮らし方のご提案です。
緑豊かなロケーションに囲まれたオフィスの建替えのご提案。
仕事場だからこそ「遊び心」を。
仕事場だからこそ「気持ちよさ」を。
スタッフ間のコミュニケーションも自然とより良いものに。
約5畳のウォークスルー形式の大型シェアクローゼットを介した裏動線を配する、暮らしやすさを最大化した空間構成の平屋。
目線を気にすることなく使える中庭のオープンデッキでは、天気のよい時期には三方の掃出し窓を開放して、内と外を意識せずに自由に楽しめくつろげます。
余分な空間を削ぎ落とした平屋が『完璧な理想の暮らし』をご家族にもたらしてくれます。
150坪の高台の敷地から眼下に臨む、海沿いの雄大なロケーションを常に感じる暮らし。
奥様こだわりの白と木のキッチンを主役とした広々LDKには気がつけば皆が集い、雄大な景色をバックにそれぞれが思い思いの時間を過ごす。
道路をはさんだ敷地の北側には歴史ある荘厳な佇まいの大きな日本家屋とたくさんの木々もあり、玄関上の台形FIX窓からはその上方の青い空と白い雲も垣間見える。
玄関には来訪者と奥様が腰掛けて世間話に華をさかせるベンチもあり、その横には応接室としてのタタミのお部屋もあり、中庭の上から優しい明るさが舞い降りてくる、そんなおおらかな暮らしのご提案です。
交通量の多い通りの交差点の角地という立地でありながら、都市部の喧騒を忘れさせる『静寂』を実現した住まい。
町の最も交通量の多いメイン通りの交差点の角地という、外部からの目線や、室内からの景観の確保、通行車両の騒音など、暮らしやすさとしては様々な要素を整えなければ、住まう人が慣れるか我慢するしかない住環境。それらの要素が一般的な郊外の閑静な住宅街と同じか、それ以上の良質な環境をしっかりと担保できているという『可能性』を体現した住まい。
利便性を重視し、マンションなどの選択肢を検討している方々に対して、「豊かな暮らし」がどういうものであるかを改めて考え直すきっかけになればと思います。
タイトルにも冠した「GREEN」は、最新のオフィス空間設計などでも用いられることの多いデザイン手法「バイオフィッリックデザイン」からのワードであり、「緑が人の心を癒やす中で生活してほしい」という想いを込めています。オーナーの負担を少しでも減らすために家事動線を最短にしつつも、余裕や余白が必要な部分はしっかりとメリハリをつけることをいつも以上に意識しました。
また、予算面でのハードルも非常に高かったのですが、そこについても良いチャレンジができたのではないかと思います。
長屋のような土地に建つ「空を見る家」には、
スキップフロアのメリットが余すところなく散りばめられています。
2階リビングはカウンター越しの鏡やトップライト。
奥の浴室からの明かりが、じゅうぶんな明るさを確保。
家の中から外を見るとき、グレーの壁は空だけを美しく切り取ります。
何ひとつ妥協しない暮らしです。
家に居ながらでも、日々『楽しい』が見つかる。
『自分だけの好きな居場所』が随所に散りばめられた家。
2階リビングから抜けた先にあるバルコニー。
雨や雪が散らつく日には屋根の下でくつろぐも良し、天気の良い日は燦々とさす陽光のもとBBQも良し。
雪深い地域であっても、お庭と同じような楽しみ方ができるのは、雪と上手に付き合うヒミツが隠されているから。
バルコニーの格子からもれる灯りは、夜道にほわっと浮かぶ行燈(あんどん)のようです。
三角屋根と無機質な外観の家は、玄関土間を経ると、
庭からの朝日が差し込む、開放的なリビングへと視界が開けます。
キッチン近くに配置した書斎スペースは、仲良しのご家族を近くに感じられるように。
将来的に二世帯でも暮らせるよう、リビング階段を抜けたロフトにも秘密を忍ばせています。
『今』の暮らしだけでなく、将来を見据えた空間づくりです。